2015年12月26日土曜日

粉引きの器

粉引きが入りました。
忙しい暮れの中、作者高橋春夫さんが届けて下さいました。
切立ちの鉢はスッキリとかっこ良く、カップと飯碗の凌ぎ繊細で中々美しい。
丁寧な仕事ぶりがうかがえる粉引きの器達です。
思えば上野から谷中をぬける途中に偶然入った器屋さんで見つけた高橋さんの凌ぎの湯のみ。その湯のみは友人の娘が気に入り仕事先のロンドンへと持っていきました。今度は飯碗をプレゼントしよう。
しかし町に出れば良い物に出会えるもんです。30年近く茶碗屋を商って来ましたが、なんともそれが実感のようです、、、、。